玉名市で骨盤矯正、交通事故・むち打ち治療の根本治療｜マスト整骨院・鍼灸院

腰の痛みにはさまざまなものが含まれます。坐骨神経痛のように下半身に症状が及ぶものもあれば、慢性の痛み、ぎっくり腰、筋肉痛のような痛みを含めてたくさんあります。
その原因を特定することができれば、痛みと正面から向き合っていくことができます。

健康な体で問題がなければ、腰のつくりは素晴らしいのでわたしたちの上半身を十分支えることができるようになっています。
しかし、年齢と共に筋肉が落ちてくる、骨や関節の変形などの影響を受けて腰痛、さらには下半身の痛みを経験することがあります。
これは年齢を重ねた場合にのみ起きる症状ではなく、腰に強い負担がかかることを行なえば、若い方でも腰痛を発症することがあります。とくに激しい運動などをしていなくても、毎日の生活習慣によって腰痛が引き起こされることがあります。
最近では一日中コンピュータを使って同じ姿勢で仕事をしている人も多いので、デスクワーカーの中に腰痛を訴える人が多くなっています。

一般的に背骨と呼ばれる脊柱には、24個の椎骨、仙骨、尾骨が並んでいます。よく「腰の骨」と言われますが、それは5個の椎骨からなっています。
これらで上半身を支えると共に、柔軟な動きができるよう椎間板がクッションのような役目を果たしています。
この椎間板に変形や異常が生じると、鋭い痛みを感じることがあります。さらに椎骨の中にある脊柱管を通っている神経がありますが、何らかの形で圧迫されると腰だけではなく足にまで痛みが生じることがあります。

• 腰から足にかけての痛みがある
• ズキズキとした痛みが走る瞬間は立ち上がる時
• 腰を曲げるたびに痛い
• とにかく痛みで目覚めるたびに憂鬱
• 長時間立っているとかならず腰にくる
• 少しの時間でも同じ姿勢を維持できない
• 座る時、立つ時の痛み

痛みを抱えると本当につらいものです。しかし姿勢を変えることで痛みを軽減することができます。
たとえばぎっくり腰になってしまったなら、安静にしていることが大切ですが、場合によっては横向きになる、膝を曲げるといった姿勢によって楽になります。
ヘルニアの場合には腰を反らす、坐骨神経痛の場合は屈むなど、原因によって取るべき姿勢が異なります。少し痛みが落ち着いてきたら、強く負担をかけない程度に動かすことをおすすめします。