よくある質問
お客様の質問に事前にお答えするQ&A
初めて利用をお考えの方が安心してお越しいただけるように、初めての方から良くお寄せいただく質問をQ&A方式にして掲載しています。こちらにない質問や、個別の疑問に関しては直接のお問い合わせを承ります。カウンセリング時や疑問がある時に都度丁寧なご説明を心がけていますので、お気軽にお問い合わせいただけます。辛い痛みをそのままにせずに早めの対処をしましょう。
マタニティ鍼灸とは妊婦を対象とした鍼灸施術全般を指し、妊娠中の各種症状を対象とします。
例えば、つわり、腰痛、こむら返り、むずむず感、足先の冷え、むくみ、肩こり、頭痛、眠気、不眠、動悸、息切れ、胃の不快感、乾燥肌、皮膚のかゆみ、そして逆子(骨盤位)などが挙げられます。また、出産前は陣痛促進として、出産中は和痛分娩として、出産後は乳汁の分泌促進、後陣痛や帝王切開術後の傷の痛みの緩和などに世界中で利用されています。薬の使用に制限がある妊婦にとって、鍼灸治療は有効な治療方法の一つとなっています。
1950年代頃から産婦人科医らが「至陰」や「三陰交」へお灸や鍼で刺激を加えることで、逆子が直ることを報告しており、有効性は60~90%といわれています。報告のある副作用として、吐き気、やけどによる水疱や皮膚損傷、切迫早産がありますが、重篤な副作用の報告はなく、安全な方法とされています。
鍼灸の古典には、「妊娠中はみだりに鍼をしないこと」と記載されています。鍼灸刺激によって神経系や内分泌系に大なり小なり影響が出ますので、治療目的以外の施術は望ましくないと考えます。
どうしても美容鍼を受けたい場合は、かかりつけの産婦人科医や助産師に相談していただき、特段の支障はないとの判断があれば実施させていただきます。ついでながら、当院では妊婦への美容鍼を施した実績がありますことを付け加えます。
一般的に産褥期を経過した産後6~8週目頃から可能と言われています。しかし、症状しだいでは対応可能と考えますので、別途お問い合わせください。事前にかかりつけの産婦人科医や助産師に相談し、整骨院や鍼灸院での施術に関して気を付ける点はないかなどを確認してみることをおすすめしています。
出産によって起きた腰痛や骨盤帯痛、尿トラブルなどの様々な症状に対して行う手技による民間療法の一種です。
そもそも「骨盤矯正」というのは医学用語ではなく、整体・整骨院業界が作り出した言葉であって、骨盤周囲の筋肉調整とお考えください。当院では、出産後の骨盤周囲だけでなく、育児による身体的症状(肩こりなど)にも対応しています。
なお、巷では痩身(減量やボディメイクなど)を目的としているところもありますが、当院では痩身を目的としておりませんので、予めお含みおきください。
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マスト整骨院・鍼灸院
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